量は質に転化する

量は質に転化する 考え方

「量質転化の法則」をご存知でしょうか?

 

ドイツの社会思想家エンゲルスが唯物論的弁証法の3原則のひとつとして取り上げたもので、元々は物理学の相転移からきています。

相転移というのは量的な変化が質の変化をもたらすことです。

例えば、温度が上がると氷→水→水蒸気と質そのものが変化する現象を指します。

 

つまり、
「圧倒的な量をこなすことによって
質そのものに変化をもたらすこと。
またはその逆の現象」が量質転化の法則です。

 

簡単に言うと、まずは量をこなせ。
とにかく行動しろと。

そうすれば、質は後からついてくるということです。

アフィリエイトだったら記事を書け。
YouTuberだったら動画を上げろ。
ということですね。

初心者が質を気にしたって意味がありません。

とにかく最初は量をこなそうということです。

 

成功した人はみんな量をこなす時期がある

ピカソや手塚治虫が、なぜ天才と呼ばれているかという理由のひとつに、多作が関係しているともいわれてます。

ピカソにいたっては、もっとも多作な画家としてギネスにも載っています。

 

また、発明家のエジソンも
「失敗ではない。1万通りのうまくいかない方法を発見したのだ。」
という名言を残すほど、とにかく量をこなしています。

 

野球選手のイチローも、高校時代の3年間365日毎日10分の素振りを続けたそうです。

 

すべからく努力しておる

「はじめの一歩」の鴨川会長も言っていますが、成功した人はみんな努力しています。

量をこなす作業は必ず必要です。

 

天才と凡人の違いは、時間だけ

これも有名な話ですね。

ドイツの心理学者クランプが、プロのピアニストとアマチュアのピアニストの生活習慣を調べた研究で、プロはアマチュアの10倍の練習時間を取っていたことがわかっています。

また、超一流と一流の違いも練習時間、なかでも一人で練習する時間に大きな差がある(超一流は一人で練習する時間も多い)そうです。

 

逆に、才能と呼べるような目立った特徴はほとんど見当たらなかったといいます。

単純に「練習した時間」、天才と凡人の違いはそれだけです。

 

量質転化の法則の経験

「漢字の書き取り」
「かけ算の九九」
「自転車」
など、量をこなすことで質が変わるというか、苦もなくできるようになった経験は結構あると思います。

これに近い感覚ではないでしょうか。

 

思い返せば、数学の公式がそんな感じだった気がします。

「理屈はわからんでいいから、とりあえず暗記して解け」
みたいに先生に言われた記憶があります。

丸暗記で問題を解いているうちに見えてくるものがあるということですが、今思うと、あれは量質転化の法則に近いことを言いたかったんじゃないかなぁと思います。

私はそれを聞いても「丸暗記はつまんないから無理」と思って、まったく量をこなさなかったので、よくわかりませんけど。

 

ネットビジネスは簡単?

そう考えると、何かを始める時にある程度量をこなすってかなり当たり前のことです。

仕事だってそうですよね。

最初はがむしゃらにやるしかない。

量をこなすうちにいつのまにかできるようになってる。

それの繰り返しです。

 

でも、
「1日10分で月収10万円!」
「初心者から3ヶ月で100万円稼げました!」
みたいな誇大広告の弊害かもしれませんが、なんとなくネットビジネスは簡単にできるみたいに思ってしまいがちです。

 

たとえ3ヶ月で100万円稼げる人が実在したとしても、普通は無理なので、おとなしく数をこなすようにしましょう。

私も月10万円稼ぐまでに300記事近くは書いてると思うので、少なくともそれくらいは覚悟しておきましょう。

そのかわりに、月10万円から20万円は、0から10万円のときより全然早かったです。

 

稼げてないなら、「まだ量が足りてないんだな」くらいに思うのが丁度いいと思います。

もちろん方向性は合ってる必要がありますが、稼げていない人は単純に量をこなせていない人のほうが多いです。

 

心が折れそうになる気持ちはわかりますが、
ブレイクスルーはいつか必ず起こるので、ヘコタレずに継続していきましょう。

私も低品質な記事でも、どんどんアップしていこうと思います。(ダメ?)

 

というわけで、今回は以上です。

では。

 

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